厚生労働省より、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0 版」の策定についてが策定されました。
これにより、医療機関において、セキュリティ対策はもちろん、ネットワーク全体を把握し、いざというときに対応できる体制を作りなさいという趣旨です。

現状

レセコン、電子カルテなどのネットワークは各会社が管理構築していますが、自社以外はノータッチとなります。
医療機関のプライベートネットワークは医療機関で管理していますが、実際は繋がっているだけで、どのような機器構成でどこが管理しているかなど、全体を把握できている医療機関はほとんどございません。
いざというときに、どこに問い合わせたら良いかも把握できていません。

対策

当社で現状のネットワーク全体を調査し、構成図などを作成します。
合わせて全体を管理し、機器の追加や入れ替えなどのネットワークが関係する際に適切にアドバイスや指示を行い、セキュリティが崩れないようにいたします。
関係機関より指導や経過を求められた際にも対応できるよう全ての管理を行います。

オンライン資格確認では、350 件以上の導入実績があり、NTT や各レセコン・電カルメーカーとも協力体制も確立しています。
医療機関特有のネットワークにも強く、各社と連携もとれる会社は、新潟県では当社以外にほぼ皆無の状況ですので、今回の管理業務の開始は、医療機関様におきましても必ずお役に立てる内容と考えております。

万が一侵入されたり、個人情報が流出したりした際の不慮の事例が発生した際の保険もご案内いたします。